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ドレミの歌

おはようございます。
色が大好き💖フラワーアーテスト兼カラーセラピストのMimose~みもざ~です。

 

朝晩は秋めいてきましたね。
でも日中はまだ少し暑いような気がします。

きんもくせいの香りも漂っていて秋だな~って思います。

11月にさいたま市で開催される”バリアフリーフェスティバル 障害があってもなくてもみんなで楽しむフェスティバル”にカラーセラピストとして参加します。

視聴覚障害の方でも楽しめるカラーセラピーはないのかな~っと色々調べて共感覚というものを知りました。

その色から発するエネルギーというのは耳にしたことがあるのですが、音や音楽を聴くと色を感じる「共感覚」という脳の現象があるみたいです。

昔から、音楽家には多く見られるそうですがF.リスト、N.リムスキー=コルサコフ、J.シベリウス、エドワード・ヴァン・ヘイレン、佐渡裕など、音楽家には比較的多くみられました。

どの色がどんな色に感じるのかは個人差が大きいそうで、一定の法則はないとのことでした。

しかし赤ちゃんの頃は誰もが共感覚を持っているという説もあります。赤ちゃんの脳は、視覚や嗅覚などの感覚を個別に処理する機能が未熟で、視覚や嗅覚が混在するケースがあるためです。

音と色の関係性については、様々な大学や機関で研究されているようですが、
その中で、新潟大学が発表した研究結果が、
カラーセラピストとして大変興味深いものでした。

それは、ドレミファソラシの7音が虹の7色に対応している、というものです。
複数の共感覚者を集め、詳しく調べたところ、
・ド:レッド
・レ:イエロー
・ミ:グリーン
・ファ:オレンジ
・ソ:ブルー
・ラ:インディゴorパープル
・シ:パープルorピンク
という結果になったそうです。
“ラ”と“シ”は少し微妙な結果ですが、虹の配色とほぼ同じなのです。
“ファ”だけが順序が違うのも不思議で面白いですね。

心理学の実験でさらに詳しく調べると、色は音そのものではなく、
「“レ”はレモンのレ」や「“ソ”は青い空」など、誰もが小さい頃に歌う
「ドレミの歌」などからも連想される、音の名前と結びついていることも分かったそうです。

私自身が音を色で感じるわけではなく、
他の機関の調査では違う結果も出ているので、
この結果が絶対、というわけではありません。

でも「音色」や「声色」といった言葉があるように、
音の状態を現す時に「色」が使われるということからも、
音と色には深い繋がりがあるのかもしれませんね。

あなたの好きな音はどんな色ですか?

【出店予定】

11月12日 埼玉西部文化センター バリアフリーフェスティバル

11月14日 アウトドアカフェ山小屋様 1DAYセッション